No.8 ポケット 般若心経 作 大栗 道榮 - ブリブリモンキーの冒険
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No.8 ポケット 般若心経 作 大栗 道榮

お疲れさまです。
前回の「アンネの日記」と平行読みしていたのが、ポケット般若心経です。
こっちは、朝の寝起きに1ページ読むくらいの物ですが・・・。

般若心経で思い浮かべる物とはなんでしょうか?
お坊さんがブツブツ呟く良く解らない呪文のようなイメージがあります。
仏壇の前で呟くには良いものとされていますが、反面、悪いイメージもあります。
例えば、写経でのタブー。
「どんなに奇麗に書く事ができても他人に渡すな」です。
受け取った相手に書いた人の業が乗り移り悪い出来事が起こるとされています。
安倍晴明でいう呪でしょうか。
これは、おかしな話だと思います。なぜなら、写経しなければ誰にも解らないのですからね。
そんな訳で、般若心経の意味を知りたく読んだ本です。

般若心経ですが、弘法大師が世の中について語っているも物です。
人間としてこういう生き方をしなさいだとかです。
いたってシンプル。できそうな気がしますが、実際の生活で実践するには難し事ばかりです。
大きな意味で人生の羅針盤になる意味が込められています。
だから、先の呪とは全く関係ありません。

この本を読んで面白いなと思った事があります。
弘法大使には、十大弟子がいます。
その中のナンバー1・舎利子は知恵者で般若心経の中で何度も呼ばれています。
つまり、全員に知ってほしい時はあえて皆さんではなく、一番の弟子一人に向って言っているのです。
意図して名指しで一番の奴に師匠が言えば、聞き耳をたてるだろうという思惑があるようです。
これってスピーチの基本にならないでしょうか。
集団で話す時、リーダー格の人物を名指しして、一人だけ批評すれば効果絶対な気がします。
また、悪い意味で、知恵者というのがキーポイント。
集団で悪い事をする場合、必ず裏に黒幕がいる物です。
つまり、組織の黒幕(知恵者)を叩かない限り悪は、はびこるとも取れます。

般若心経とかは、訳す人によって意味が若干、違って来ます。
読み取り手が思った通りに解釈するで、これは違うだろうとか、意味が解らない物も出て来ます。
正直、解らない事もいっぱいありました。
頭の片隅にでも置いといて解る日が来れば良いなと思います。

この本は、読みやすいのでオススメです。

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